躯体コンクリートの強度が出るまで、養生期間です
まずは、外観からどうぞッ!

工事シートがかかってしますので、ほとんど変わりは分かりませんね

工事シートが外されるのが待ち遠しいですね~(*´∀`*)
■ 2階立ち上がり屋上スラブのコンクリート打設です

前回お伝えしたのを覚えていらっしゃいますか??
コンクリートは生コン車から吐き出されたコンクリートをポンプ車から圧送しています。
当物件は手摺も躯体ですので、コンクリートを一緒に打設します。
続きましてこちらッ!

屋上から何やら飛び出したものが・・・??
これは塔屋(とうや)と言います。
塔屋とは、屋上の上に突き出した部分のことを言います。
建築基準法では建築面積の8分の1以内なら階数に含まないとされますが、
居室としては利用できません。
そのため、階段室やエレベーターの機械室、倉庫や高架水槽などに
利用されることも多いようです。
当物件は屋上を利用出来る様になりますので、その為の
階段部分・・・と言えば分かりやすいでしょうか?(*^▽^*)

こちらももちろん、コンクリ打設!
これにて、上棟!となります

上棟後、現場は養生期間となります(*^▽^*)
壁の型枠等は早くて2日~7日で解体されますが、
躯体コンクリートの強度が出るまでの補正期間は28日となります
(季節や天候によってまた変わってきます)
?養生期間
コンクリートの打設後、コンクリが早く乾燥しすぎたり
風雨にさらされるのを保護するため、シートなどで覆い、
また十分に水分を与えてコンクリートの亀裂を防ぐため、
散水したりする作業を養生作業と言い、また、これに要する日数を養生期間と言います。
養生期間を無事終え・・・
■ 内装工事

こちらはユニットバスの設置!
ユニットバスは躯体コンクリートに直に設置します。
続いて・・・

間仕切り工事が始まりましたッ!
ちょっと、外の様子を見てみましょう~☆

タイルを貼る為には・・・
墨だし
↓
糸だし
↓
モルタル練り
↓
タイル貼り・・・という工程が必要となります


写真は糸出しで、躯体外壁にコンクリート釘を打ち付け左右上下、糸を張ります。
ピン!っと張った糸は、トランシットから見たものやレーザーの光と同じ原理です。
釘と釘を糸で結ぶとその糸がタイルの下地の仕上がりとなりますから、
そこまでモルタルを塗ればいい。と言う訳です☆
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by kodate09
| 2010-05-17 14:59
| 躯体工事
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